トランジスタをわかりやすく説明してみた

トランジスタのことを可能な限り無駄を省いて説明してみる。

トランジスタとは

  • これだけは覚えておけ
    • 足が三本ある。「コレクタ」「ベース」「エミッタ」
    • ベースはスイッチ
    • 電流の流れる方向はベース→エミッタ、コレクタ→エミッタ
    • コレクタ→エミッタ間は通常行き止まり
    • ベースに電流を流すとコレクタ→エミッタが開通
  • とりあえず忘れろ
    • pnp型
    • 電流の増幅作用

図で説明

以下の状態だとLEDは光らない


以下のようにするとLEDは光る。
なんで光るの?
* ベースに電流が流れるから

トランジスタ回転ドアで例えてみる

トランジスタの記号を回転ドアに置き換えてみる

  • 丸は端っこだけ残す
  • 回転軸はベースの上らへん
  • エミッタの線は消してしまえ

コレクタ→エミッタ間はドアが閉じているので電流が流れません


エミッタからきた電流はベースのところで引っかかってドアが開かない

でもベースからきた電流はどこにもひっかからないのでドアが開く